今年の「さとがえるコンサート」は都合悪く、恒例のNHKホールに行けなかったので
本日Blue Note 東京へひとりで行ってきました! やっぱり年に1回のこの楽しみを欠かすわけにはいきませんっ。 今年は久しぶりのトリオだしね。 もう予約は満席だったので、初の立ち見席体験です。 開演の2時間前くらいに名前を言ってチケットを買い、 近所のスタバでくつろいでいました。 「立ち見分は、着席のお客さまご案内後なので 演奏が始まってからになる場合があります」 と言われ、(同じ料金払うのに何で・・・ブツブツ)と何か腑に落ちない。 ともかく、立ち見もチケット購入の順番で呼ばれての入場です。 私は9番目で、急いで入ると幸いまだ演奏は始まっていなくて、 しかも12人目くらいまでは出入り口のそばで、椅子に座らせてもらえました! バーカウンター用の高い椅子で、ステージがとてもよく見えます。 ミュージシャンの出入り口も同じところで、 高い椅子に「よっこいしょ」と座ってホっとすると 目の前にアッコちゃんたち3人が待機していてビックリしました。 ちょっとトクした気分。 いよいよ始まるとき、スタッフに「いってらっしゃーい」と送り出される アッコちゃんに立ち見席の人達も思わず 「いってらっしゃーい」と言ってしまいましたよ。 厨房への出入り口そばなので店員が右往左往していますが、 まあそれも活気があってよしとしましょう。 決して音響が良いとは言えないこの会場、 以前、ドラムの真横の席に座ったときよりは このくらいの距離のがバランスよく聞こえました。 2~3曲終わる頃には、飲食の注文も落ち着き バーカウンターに椅子を並べて、何人かはそちらへ移動させてくれました。 私はあと一人のところでバーカウンターへは行けず残念。 でも少しずれて、かえって客席に近く、人の通行が気にならない場所に座れました。 飲み物の注文も取りにきてくれます。 キャッシュオンデリバリーなので、演奏中だと少し面倒ではありますが、 帰りにレジで並ぶ必要もなくすぐに退出できます! ビールを飲みながら気持ちよく聴くことができました♪ やっぱりライブって楽しい! ライブハウスならではの距離感。 ミュージシャン同士も距離が近くて、リラックスして 思う存分楽しく暴れているようで、聴く方もより自由に楽しめる気がします。 ブルーノート東京、高いし気取ってる感がありましたが、 立ち見客にも配慮してくれて少し見直しました。 矢野顕子は「ここはミュージシャンを本当にリスペクトしていて 素晴らしいお店です」と話していました。 でもやっぱり、2ステージもやる分時間が短いのだから、 もう少し安くしてほしいな。。。 お願いします。 今回はライブの話より立ち見席のお話中心になってしまいました。 フラ~っと行ったわりには気持ちよく楽しめたせいかな。
by tonchita
| 2006-11-27 23:37
| Tokyo Report
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