矢野顕子リサイタル 2006

2月21日、雨の月曜日、すみだトリフォニーホールでのピアノソロコンサート。
今回は本当にセットも演出もなく、ただ、ピアノ。
クラシックホールで、大きいピアノで矢野顕子さんご機嫌。

私はといえば、楽しみなのに何だか落ち着かなかったのだけれど、
始まってピアノの音が耳に入ってくると
スゥっと穏やかな気持ちになって、頬がゆるんだ。

本人も話していたとおり、久しぶりの曲が多かった。
かの「David」が入っている1986年の「峠の我が家」から2曲。
難曲「そこのアイロンに告ぐ」は確かにほとんどライブできいていないかも。
確かアルバム発売当時にFMで聴いたスタジオライブが
ものすごくカッコ良かったのだ(そして録音を失敗して悔やんだ)。
今度のアルバムでは上原ひろみと共演だそうで、楽しみ!

名曲「釣りに行こう」はThe Boomバージョンからのピアノ版。
もともとこちらの方が好きなので、涙が出そうになる。

くるりの「ばらの花」はよく演奏するけれど、
矢野バージョンの方が聴き慣れてしまった・・・
本当に矢野顕子のお気に入りなのね。

そんなこんなで、新曲も挟みつつ、のんびりした雰囲気で楽しく過ぎた。
アンコールの1曲目は、なんと「春先小紅」。
ベストアルバムにこそ入れていたが、ライブ演奏は希で会場が湧いた。

しめくくりは「中央線」で静かに。


  きみの家の方に 流れ星が落ちた
  ぼくはハミガキやめて 電車に飛び乗る

  今ごろきみは 流れ星くだいて
  湯船に浮かべて ぼくを待ってる

  走り出せ 中央線
  夜を越え ぼくを乗せて
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by tonchita | 2006-02-24 22:27 | Tokyo Report
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